前田綾花として、1998年、自主製作映画『シンプルライフシンドローム』(荒木スミシ製作)の出演者オーディションに参加、合格して女優デビュー。同作はグランドホテル形式を意識した作品で、何人かの若者の青春群像であり、主人公のひとりを演じる。 同年、ファッション誌『ニコラ』で、読者モデルとしての撮影予定だったところを編集者に「専属モデルにならないか?」と持ちかけられ、綾花(あやか)の芸名で専属モデルデビューした。 2000年の映画『閉じる日』(行定勲監督の劇場用映画2作目)の演技で注目を浴びた。 また、テレビドラマでは2004年の東海テレビ製作の昼ドラ『愛のソレア』に主演した。CMでは同年の『ほのぼのレイク』で曙に肩車をされる女の子を演じた。主に自主製作映画を中心に出演している。 特技は三味線・琴演奏、民謡、生け花。趣味は読書、料理。